空飛ぶ車椅子社長こと加藤健一のブログ

エクスマ新春セミナー2020

こんにちは、空飛ぶ車椅子社長こと加藤健一(@kenbo_yamagata)です。

この記事を書いているボクは21歳の頃筋ジストロフィーという難病を患い現在車椅子生活を送っています。人口3万2千人の山形県南陽市を拠点にNANYO BASEという建物で、主に3つの事業を行い、障害のある全ての人に「夢と希望」を届けています。

9日の午後からお休みをもらってそして東京へ。久しぶりに、スコットこと #藤村正宏 先生のエクスマセミナーに参加してきました。

エクスマとは?

改めて、エクスペリエンス・マーケティング(通称エクスマ)とは、藤村先生が、20年前から提唱している「モノ」ではなく、「体験」を売る視点の
マーケティング手法のことです。

詳しくは、藤村正弘先生のブログへ

エクスマ冬のファン祭り
エクスマ冬のファン祭り
エクスマとの出会い

僕とエクスマの出会いは2014年。鶴岡にあるRosso Carsの会場で一番最初に聞いた藤村正宏先生の講演が、めちゃめちゃカッコよくて、こんな風に講演できるようになりたい。そして、こんな風に周りに伝えられたら、きっと楽しいだろうなと興味を持ち

そして、こうした発信の裏にある藤村先生の思想、考え方や生き方。圧倒的な発信の方法を知りたかったから。そんなことがきっかけで今も沢山の学びを得るために通い続けています。

新春エクスマセミナー

先日、東京の狛江市にあるエコルマホールで行われた「新春エクスマセミナー」に北は北海道、南は沖縄まで約700名が集う、しかも半数は初参加の方々という。今回はエクスマがスタートして20年を迎えるということで、会社のスタッフや身近な人から1人でも多くの方々に参加しやすいようにという藤村先生の優しさから、参加費はなんと無料。800名以上の申込みがあった圧倒的なセミナーでした。

会場は超満員

更に2016年…エクスマ塾80期、2017年…エヴァ17期の塾生としてエクスマを学びました。今の僕の活動があるのも、仲間とのつながりや楽しいことがいっぱいなのも、エクスマとの出会いそして、藤村先生のおかげです。ありがとうございます。

そんなエクスマを新年初めに聞くことができ、また沢山の気づきがありました。来年はもっと多くの仲間を連れて参加したいです。

撮影:あやっち

今回僕は、前日から一緒だった友達のあやっちこと、米沢にある湯の沢温泉「時の宿すみれ」女将黄木綾子さんと、弊社スタッフの森谷さんと電車で狛江の会場に向かいました。

写真提供:あやっち

電車内では、楽しみ過ぎて話が盛り上がって、そして、藤村先生のTwitterを見ながら

全国から700名以上の方がセミナーに参加するって凄いよねって、きっとスコットが一番嬉しいよねって、想像しただけで感動するってあやっちはセミナーがはじまる前から泣いてる。

あやっち泣くのはやーーーーーーッ!!まだ、僕も泣いていないのに。
はやーーーーーーーーっ!!
20周年のエクスマセミナーに参加できることに感謝。送り出してくれたスタッフにも感謝。今日の日を一緒に過ごせて嬉しいね。そして、僕もつられて涙目になり。あっという間に最寄駅に到着。

行きつけに行ける喜び

何気に、新春セミナーの参加は初めてで、エコルマホールに行くときはね、駅の近くにある「扇屋」が美味しいのって、あやっちの行きつけのお店に連れてってもらったのも嬉しかった。鰻うまーーーーーーっ!!

お腹も満たして準備万端でエクスマセミナーを迎えた僕たち。

藤村先生の1人芝居

オープニングは、藤村先生の1人芝居からスタート。そして、本編では、エクスマの基本から最先端の世界情勢、エクスマ塾生の事例、5GなどのテクノロジーやAIといった未来の話など、今回も藤村先生の話は圧倒的でとてもカッコ良かった。

ブルーペイントを熱く語る藤村先生

そして、セミナーの中で僕の事例も紹介してもらえて、これまでのことが走馬灯のよう蘇り、藤村先生やエクスマがきっかけで沢山の大切な仲間と出会えたことがとても嬉しくて、感動し目から汗が溢れ落ちました。

こんな風に思えるセミナーはエクスマならでは。なにより藤村先生と出会えたこと本当に感謝の気持ちでいっぱいです。

僕は21歳の頃筋ジスを患い現在車椅子生活になり健常者として20年、障害者として19年。生きてきました。もちろん、今のような会社を立ち上げ、様々な社会貢献活動をすることや、アクティブな生活が最初からできていた訳ではなく、発病から約10年ぐらいは進行していく病気と将来への不安からひきこもりがちの生活だったこともあった。

それでも前を向き「イマ」を生きる。

もし、みなさんが僕と同じ進行性の病気を発病し、車椅子生活になり、将来は寝たきり生活になると言われ、夢や希望も絶たれることになったら?想像できるだろうか?

障害があると皆さんが想像する以上に、日常生活を送るなかで、様々な場面で不自由を感じます。

そして、「ここに来るだけでも大変だから。」とか、お店を選ぶ際も「車椅子だからあそこは行けないね。」という言葉を耳にします。本当にそうだろうか?

2015年10月一番最初に車椅子で空を飛んだ日
車椅子=〇〇できないという固定観念をぶっ壊す

僕は行きたいところなら、どんな手段を使っても行く方法を考えるし、飛行機で片道12時間以上掛けて海外だって行くし、車椅子のまま空だって飛んじゃう。ある意味、健常者より健常者だと思う。バリアフリーとか最近は、ほどんど気にしなくなった。人生の半分を障害者として生活をすると様々な経験から、「なんとかなる」って視点が変わりました。

デンマークへ

藤村先生がいつもおっしゃる「心配ごとの98%は取り越し苦労だ」これは、本当にそう思う。

一般的には、障害者=助けられる側?健常者=助ける側?と考えられることが多いがそれは、大きな間違いである。

あなたは、悲しむために辛いことに耐えるために生まれてきたのではありません。好きなことをして、楽しく過ごすために生まれてきたのです。

藤村正宏先生の言葉
好きなこと=誰かの役に立つこと。

障害があっても誰かの役に立ちたい。そんな素直な気持ちを行動に移すことで人は幸せになれる。自分の行動から周りが笑顔になれば、自分も元気をもらえる。

今の自分自身の環境は、すべて自分が作り出している。だからこそ、考え方や捉え方が大事になってくる。すべては自分の心が決めること。

常識を疑い固定観念にとらわれないこと。
そして、少し視点を変え、目に見えないことを心で感じ伝えて続けること。調和を大切にし周りに良い影響を与えられる存在に。

ゆるやかに穏やかに、流れに身を任せ、役立つこと楽しむこと。いつも、笑顔でね。

世の中は優しさで溢れている

東京の狛江は良いところです。人も優しい。利便性もいいし、住みやすい街。本当にセミナーで藤村先生が言っていた通りでした。

いつもカタチのないものを大事にする姿勢を教えてくれる。今回も沢山の気づきがありました。

基本的なことだけど、こうして自分の活動を振り返りリセットする時間って大事だなぁと改めて感じ、藤村先生から『大丈夫だよ』って背中を押された気がしました。

藤村先生の言葉。

「誰もが自分に素晴らしい価値があることに気づくと、世界はより美しくなる」

健常者と障害者の両方を経験している自分だから伝えられること。僕が関わる仲間に沢山の愛を届け、更にエクスマで学んだことを活かし、日々アップデートしながら進化し続けていきたい。常識に捉われず、視点を少し変えて今年も挑戦を続けていきます。

写真提供:ゆかりん

同期の皆さん、会場でお声がけいただいた皆さん、藤村先生、スタッフの皆さんありがとうございました。

チーム山形

今回の20周年を迎えるエクスマセミナーに合わせて藤村先生が企画デザインして、短パン社長の会社で作られたエクスマTシャツ。凄くかっこいい。

表には有名な相対性理論の数式E =mc2をリスペクトした数式「Ex=ma2」。
体験はマーケティングを2乗するという意味だそう。

Gravitation can not be held responsible for people falling in love.

(人が恋に落ちるのは、重力のせいではない)

アインシュタイン

今年は、藤村先生にNANYO BASEに来てほしい。来てもらえるように頑張ります‼️

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