ひとりのハートが世界を変えられる。

講演活動

空飛ぶ車いす社長 加藤 健一 (かとう けんいち)

株式会社 夢源(ムゲン) 代表取締役
一般社団法人 山形バリアフリー観光ツアーセンター 代表理事
Gratitude (グラッティテュード)代表

『ひとりのハートが世界を変えられる。』

1980年南陽市生まれ。21歳の時に難病の筋ジストロフィーの診断を受けました。全身の筋肉が次第に衰え、心臓の拍動さえ弱くなる難病。32歳の時に自力歩行が困難となり日常的に車椅子に乗る生活に。

車いす生活になって感じたのは「諦めなくてはいけないことの多さ」人生で初めて挫折を味わいました。当事者のひとりとして、障害の有無に関わらず、誰もが様々なことにチャレンジできる社会を作りたい。そんな熱い念いが活動をはじめる原点です。

一番のバリアは自分の心の中にある。”障害者だからできない”という固定観念を打ち破るために始めたのは”空を飛ぶこと”2015年に車椅子によるパラグライダーのタンデムフライトに成功。2019年には、筋ジストロフィー患者として世界初となる、車椅子によるパラグライダーのソロフライトに挑戦し見事成功。

「ひとりのハートが世界を変えられる。」を理念に掲げ、誰もが住みよい社会を目指し、障害者等用駐車場の塗装作業「ブルーペイント大作戦」やバリアフリー交流会、講演等を通してバリアフリーの理解促進を図り、障害者の外出促進と健常者・障害者間のコミュニケーションの活性化を目指し活動中。

2016年4月、山形県内初の山形バリアフリー観光ツアーセンターを設立。バリアを魅力に変えるという新しい発想で、山形の魅力を全世界に発信し、誰もが住みよい街づくりとおもてなし観光日本一を目指し挑戦中。

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