バリアフリー化を行うことで、
快適な施設・空間作りをプロデュースします。
日本全国で、ユニバーサルツーリズムに対応した観光地づくりが加速しています。外国人旅行者を含め、高齢者や障害者、乳幼児連れなど、誰もが旅行を楽しむ環境が当たり前となり、地域が一体となって受け入れ体制を進めることが急務となっています。その中でも、バリアフリーへの対応は、新たなお客様をお迎えするために必要不可欠なものとなっています。
施設改善に向けたバリアフリー調査
企業およびお客様の店舗の現地調査を行い、健常者と当事者の両方の目線から、誰もが安心して心地よく過ごせる、更に低コストでバリアフリー改修に関する確かな情報をアドバイスいたします。
設計・改修時の監修
施設・店舗のバリアフリー化に向けた設計・改修時の監修を承っています。
旅館等の宿泊施設や公共施設、商業施設、学校、交通機関など、企画・設計段階でのアドバイス、商品開発の際のバリアフリー観点のご提案、建材や各種コミュニケーションツールなど、どなたでも利用できる施設・お店の助言・また、改修に伴う補助金等の情報や、施工業者の斡旋など、総合的なサポートを行っております。施工業者任せではなく、当事者からの視点を入れることで、お客様がより安心して利用できる空間づくりをご提案します。
講演について
難病である筋ジストロフィーの診断を受けた当センターの代表理事・ 加藤 健一 による講演会を行います。
一番のバリアは自分の心の中にある。”障害者だからできない”という固定観念を打ち破るために始めたのは”空を飛ぶこと”2015年には筋ジストロフィー患者として世界初となる、車いすによるパラグライダーのタンデムフライトに挑戦し見事成功。自身の経験をもとに、例え身体に不自由があったとしても現状に諦めない。挑戦し続ける限り新たな可能性は生まれることを車いすによるパラグライダーフライトの実体験から語ります。
また、心のバリアフリー 化を広げることで障害者と健常者間のコミュニケーションを活性化させ、誰もが住みよい街づくりを可能にするなど、学校、企業、観光・宿泊施設など様々な視点で講演いたします。
バリアフリーコンサル・調査依頼のお申し込み
バリアフリーに関するコンサルや調査をご希望の方は、こちらのお申し込みフォームからお申し込みください。