Gratitude
〜グラッティテュード〜
ひとりのハートが世界を変えられる。
Gratitudeは21歳で筋ジストロフィーという難病を患い現在車いす生活を送る加藤代表が、 地域のバリアフリー化と心のバリアフリー化を通して、“誰もが住みよいまち”をつくろうと2014年に仲間とともに立ち上げた心のバリアフリー推進団体です。
現在、国内においてバリアフリーへ対する 理解は進んではいるものの、充分にバリアフリー化が進んでいるとは言えない現状です。また、ハード面を整備するには多くの時間とお金がかかるため、バリアフリーの整備は簡単にはできません。
しかし、ハード面では整わなくとも、私たちの気持ち一つでできるバリアフリーがあります。
例えば入口に段差があった場合、 「お手伝いしましょうか?」などの声掛けや少しの手助けにより、 高齢者や車いす利用者はその施設を利用することが可能になります。この少しの声掛けと手助けこそが、私たちが提唱する「心のバリアフリー」なのです。
心のバリアフリー化で住みよいまちに
ハードのバリアをハートで解消していく、心のバリアフリーが増えれば、障害があっても行動範囲、活動範囲は広まり、地域全体のバリアフリー化が促されます。
Gratitudeでは、フェイストゥフェイスの会話を通して、一人一人にバリアフリーの必要性と可能性を呼びかけながら“心のバリアフリー化”を図り、皆さんの自発的なバリアフリー活動(整備・手助け・声掛け・学習等)を引き出すことで、誰もが住みよいまち、外にでてみたくなるまちづくりを進めるべく活動しています。
Gratitudeの取り組み
街なかで見かけるブルーペイント駐車場(障害者等用駐車区画)は、車いす使用者・高齢者・妊婦の方には必要不可欠のものですが、まだまだ普及していないのが実状です。ブルーペイント大作戦は、店舗様や施設様から塗装費用等をご協力いただき、駐車場の一部をブルーペイントし、バリアフリー化を進める交流イベントです。
障害の有無に関わらず、子どもから大人まで、たくさんの方が作業に参加することで、楽しみながらバリアフリーへの意識が高められます。
芋煮会は山形の秋の風物詩。
車いすをご利用の方、障害をお持ちの方が砂利道の多い河原で行われる行事に参加するのは大変なことです。
そこで私たちは障害がある方も参加できるよう、置賜盆地を一望できる南陽スカイパークでの芋煮会を開催しています。
障害の有無に関わらず、子どもから大人まで、たくさんの方と交流をすることができます。
イベントスケジュール
ブルーペイント大作戦 各種お申込み
一般参加
ブルーペイント大作戦に参加してみたい!という方は、一般参加フォームから申し込みください。
ブルーペイントのご依頼
ブルーペイント大作戦の実施をご依頼の方は、ご依頼フォームよりお申し込みください。
フランチャイズ契約
フランチャイズをご希望の方は、フランチャイズフォームよりお申し込みください。